野菜の絞り汁

青汁を子どもに飲ませても大丈夫?

野菜が嫌いであまり食べてくれないという子供に是非お勧めなのが青汁です。
飲むことによって野菜の栄養素が身体に入ってくれるのです。
ただし大人と同じ量を飲むとお腹を壊してしまいますので、半分くらいにした方がいいでしょう。
慣れてくれば増やすというやり方が望ましいでしょう。

ただし青汁の味が嫌で飲んでくれないということもあります。
今では飲みやすい青汁が多くあるのですが、子供の味覚は特に嫌いなものに過敏に反応してしまう傾向にあるといってもいいでしょう。
そういう場合は飲み方に工夫しましょう。
牛乳と混ぜるという方法もいいのですが、もし子供が毎日ジュースを飲むようでしたらそのジュースに混ぜると良いでしょう。
ただし、味はともかく緑が混ざることによって気味悪く思うかもしれません。
そういう場合はおやつや食事に混ぜるのです。

特におやつは毎回手作りのおやつならば、こちらでカロリーのコントロールも出来ますので、好ましいおやつが出来上がります。
食事に混ぜるにも大きな利点があります。
それは、粉末の青汁の場合には野菜をどんなに細かくするよりもあっさりと加えることが出来ることです。
粉末の青汁は水に溶けるタイプですので、どんな料理にもあっさりと混ぜられます。
一番多く例に挙げられやすいホットケーキミックスに粉末青汁を混ぜたパンケーキも、朝からバターや生クリームを添えたボリューム満点の朝食にしてもいいですし、保育園や幼稚園、小学校から帰ってきた子供と一緒に簡単に作りやすいことも大きいのではないでしょうか。

子供は親が飲んでいたら欲しがって飲むということもあるようですので、お母さんが飲みやすい青汁を飲んでいたら興味を持つことがあります。
子供に摂られて減ったから倍の購入にしたという微笑ましいレビューも多々あります。
勿論子供によっては美味しくないと拒絶してしまう可能性もありますので、合わせると言うよりも興味を持ったら飲ませて、駄目だったら方法を変えて、子供に青汁という名の野菜を摂らせましょう。
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