野菜の絞り汁

青汁の成分は国産の物を使用しているのか?

青汁はメーカーによって原産地が違います。
例えば、国産の無農薬、化学肥料を使わない契約農家もあれば、自社栽培もあります。
原産国が中国などといった海外の青汁もありますので、インターネットでの情報やパッケージなどで記載されている情報をよく読むようにしてください。
国産のものの多くは無農薬の物が多く、こだわって作られているものが多いので、毎日飲む青汁として、国産の無農薬、化学肥料を使っていないというのは身体にもいいでしょう。

反対に怖いのは、原産国だけが挙げられている場合です。
無農薬、肥料の有無などが書かれていない青汁はやめておいた方がいいでしょう。
例え日本が原産国でも、書かれていなければ使っているということになります。

青汁にはデトックス効果があり、体内に知らずに溜まった毒素を取り出してくれます。
呼吸をしてたまる大気の汚れ、落ち切っていない農薬などといった小さな積み重ねが身体の中に溜まっていきます。
その排出効果があるのが青汁なのです。
しかし農薬、肥料で育てられた青汁を飲んでは毒素が入れ替わるだけになってしまうといってもいいのです。
そこでせっかく毎日飲むという青汁を無農薬のものにすることによって、身体の中の毒素を少しでも減らすことができます。

ただし問題は価格になります。
インターネットのホームページを見ると分かるのですが、国内の気候の良い場所の契約農家の手によって無農薬、有機栽培で育てられて、余計な加工を一切していない青汁と、スーパーマーケットやドラッグ・ストアに原産国と発売会社だけが書かれている青汁では3〜4倍の値段の差があります。
青汁は毎日飲むものだけに、だいたい1箱で1ヵ月分になりますので、毎月買っていから年間の差額は大きいものになります。
そこで通販などで値段が高いといってもいい青汁は少しでもコストを抑えようと定期購入コースなどを取りいれてくれています。
毎日続けられる青汁を味と価格で選びましょう。
またトクホの青汁なんかは安心して購入できる目安になるのではないでしょうか。
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