青汁を使った料理のレシピは少し検索しただけでもたくさん見つかるほどに一般的に普及しているといえます。
それは青汁自体が野菜で出来ているために合わせやすいためともいえるでしょう。
まずはご飯ものでいえば、茶がゆ風味の青汁粥が人気です。

作り方は、お粥を作る過程と同じで、仕上がり前に青汁を加えらればいいのです。
基本的にはお茶系のものが混ざった青汁が、味も茶がゆ風味で味がよいでしょう。
食欲がない時や病気の時などに食べることにより、栄養満点の食事を摂ることが出来ます。
ご飯は炭水化物ですので、しっかりと食事を摂ることにもなります。

他にも、麺などのたれに混ぜたりして、手軽に摂られることもあります。
おかずは本当に幅広くあります。
特に脂ものに合わせることによって脂ものの吸収を抑え、青汁を入れます。
脂ものの衣によく使われており、てんぷら粉に粉末の青汁の粉を入れたり、粉末の青汁の粉と塩を合わせてたれにしたりします。
から揚げなどにもよく使われています。
子供が喜ぶハンバーグや卵焼きなどにもよく使われています。

そして人気が高いのがピザです。
粉末の青汁とオリーブ油、すりおろしたにんにく、塩を混ぜるとジェノベーゼパスタ風のソースになります。
それをピザクラフトに塗り、トマトのスライス、モッツァレラチーズのスライスをのせて、オーブンでカリッとするまで焼けば出来上りです。
バジルの葉があれば飾ればもどきながらもジェノベーゼ風味のパスタが出来上がります。

そしておやつは本当に豊富にあります。
今回は和風のものを紹介してみましょう。
青汁団子は団子を作る過程に青汁が混ざるだけです。
団子の粉を水で混ぜている時に青汁の粉末をいれます。
均等に丸めていき、お湯で茹であげます。
浮かんできたら水で冷まして、お好みで小豆の餡などを添えましたら出来上がりです。
草団子風青汁団子の完成です。

本当に青汁を使った料理のレシピは簡単に紹介できないほどにあります。
それだけ青汁を食べやすくする工夫があるということでしょう。