野菜の絞り汁

生活習慣病予防と青汁の関係

生活習慣病とは、言葉の通りに生活習慣の乱れから陥りやすい病気のことであり、主な生活習慣病としては、糖尿病、脳卒中、心臓病、脂質異常症、高血圧、肥満などのことが言われています。
これらの病気は、食生活の乱れ、運動不足、睡眠不足などによって起こります。
仕事をしているから、忙しいから…と後回しにしてきたことで身体が悲鳴を上げるのです。

朝は食欲がないからとコーヒーだけの食事をし、昼は同僚とランチ、夜は付き合いで飲みにいったり、外食したり、帰っても作る気にはならないとスーパーマーケットやコンビニで食べたいものを買って、家で過ごしていたら深夜を回って就寝し、朝、ぐったりと起き上がるというのが日常化していれば、もはや危険です。
食生活は好きなものを食べるだけ、就寝はその日の夜中、運動する時間が何処にもない状態では、いつ生活習慣病にかかってもおかしくありません。

その原因は血液と便秘です。
外食や店での弁当などには、あまり野菜が入っていません。
申し訳なさ程度に副菜となっていることが多いのですが、はっきり言いまして足りません。
厚生労働省が提示している1日350gは勿論、低い平均と言われている250gの野菜摂取量にも足りないのです。
そんな状態では腸の中の老廃物は溜まったまま、脂肪になってしまいますし、ドロドロの血液はいつ血栓を生み出してしまうかも分かりません。

食生活の改善の一歩に青汁があります。
青汁の中に含まれている食物繊維が、腸の中の老廃物を排出して、栄養素を吸収してくれます。
その結果、便通は良くなり、代謝も活性化されて、血液の状態もサラサラ血になるといってもいいでしょう。
血液の状態がよくなることによって、身体中に栄養と酸素が回り、サラサラになることによって血栓などができにくくなります。
悪玉コレステロールなどが排除されて、抗酸化作用を持つ青汁によって血管の硬質化を予防します。
抗酸化作用にはアンチエイジング効果もあります。
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青汁だけに頼るのではいけませんが、青汁によって大きく改善されることは大きいと言えるでしょう。
こちらに青汁で予防できる病気が載っていますので、参考にしてください。

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